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街のデジタルサイネージ(桜木町・みなとみらい編)2024

2024.07

街のデジタルサイネージ5回目は「桜木町・みなとみらいエリア」です。
2024年新卒の書くコラムをぜひご覧ください!


横浜の中心地でウォーターフロント都市であるみなとみらいエリアは、開港の歴史が残る美しい建造物や、
横浜ランドマークタワーのような都会的なスポットが融合するエリアです。
今回はそんなみなとみらいエリアのデジタルサイネージをいくつか紹介していきます。

 

駅のデジタルサイネージ

〈みなとみらい駅〉

みなとみらい駅改札周辺にある7本の柱に1面ずつ、改札に面して設置されており、駅構内を行き来する人に向けて
発信していました。周辺施設の広告やイベント告知などのコンテンツが放映されており、
1社単独放映なことからとても注目を集めることができる広告メディアになっていました。

 

 

〈桜木町駅〉

北改札口を出てすぐの柱に2面ずつデジタルサイネージが設置されています。
主要駅からのアクセスが良好なことから、赤レンガ倉庫やみなとみらい21、野毛の街並みの玄関口として
多くの人々に利用されているほか、待ち合わせ場所として活用している人も見受けられました。
そのためか、広告以外にニュースや占い、長尺なCMなどの比較的長い視聴時間が必要なコンテンツも放映されており、
待ち時間を利用した長期的な販促が期待できると感じました。

 

 

クイーンズスクエア入口のLEDビジョン

みなとみらい駅の改札を出て駅直結のクイーンズスクエア入口に大型のLEDビジョンが設置されています。
そのため施設内で開催されるイベントのプロモーション動画やテナントの広告などのコンテンツが放映され、
クイーンズスクエアの販促につながっていると感じました。
こちらのLEDビジョンは、商業施設やオフィスに向かう人が行き交う通路に向いており、輝度も高いことから視認性が高く、
遠くにいる人に向けてより効率的にPRができるものになっていました。

 

 

 

ランドマークタワーへ続く道のデジタルサイネージ

桜木町駅と横浜ランドマークタワーを繋ぐ歩道に70インチの液晶ディスプレイが柱に1台ずつ設置され、
5本連続し左右の柱に計10台設置されています。
連続して同じコンテンツが放映されているため、つい見てしまうような視認性の高い設計になっていました。
横浜ランドマークタワーは商業施設やホテルだけでなくオフィスも入っているため、平日はビジネスマンに必要な
ニュースコンテンツが長く放映されていました。

また、パシフィコ横浜やぴあアリーナなど周辺にコンサートホールが多数所在していることから、休日やイベントのある日は
アイドルの応援広告が放映されるなど、日ごとに異なるコンテンツが放映されていることが特徴的でした。

 

まとめ

今回はみなとみらいエリアのデジタルサイネージを4つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
イベントの多いエリアだからこそデジタルサイネージを使うことで、有効的にPRをすることができ、
参加者にも高揚感を与えていると感じました。
今回紹介したほかにも周辺施設内には更にユニークなデジタルサイネージが数多く利用されていましたので、
遊びに行く際はぜひデジタルサイネージにも目を向けてみてください。

 

 

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