
CloudExa(クラウドエクサ)は、専用の配信管理アプリケーションを介して、インターネット上にあるCloudExa サーバにコンテンツのアップロードや放映スケジュールの編成、
STB(放映端末)への遠隔配信・操作が行えるデジタルサイネージシステムです。
クラウド型サービスをご利用いただくことで、利用者が自社内にサーバ構築をする必要がなく、サーバーを維持するための管理も必要ありません。安価な初期コストで、手軽に安定したデジタルサイネージシステムの導入が可能です。
デジタルサイネージは幅広いエリアで多岐にわたる機能でご活用いただいております。
クラウドポイントが導入したサイネージシステム『CloudExa』の事例をピックアップしてご紹介いたします。
小型・軽量・低消費電力のSTB(放映端末)は、Prime Edition専用に設計された製品で、ローカル運用時はローカル専用アプリを使用して、同じネットワーク内のPCからSTBにデータを転送できます。
クラウド運用時は、CloudExa専用サーバを介して、クラウド専用アプリからインターネット接続環境にあるSTBに対して遠隔配信・遠隔監視が可能です。
※ローカル運用時はクラウド運用時よりも機能が限定され、稼働監視等が行えません。
※クラウド運用時は、クラウドサービス月額利用料が発生します。
WindowsPCで提供するPotal Edition用のSTB(放映端末)は、HTML5のWeb表示や、コンテンツのスムーズな切り替え表示を実現しています。
Web表示の際は定期的にSTB(放映端末)がURL情報を読み取るため、リアルタイムなコンテンツを表示でき、ネットワーク障害等の緊急時にもSTBに情報が保存されているためサイネージに継続して放映することができます。
また、クラウド運用による遠隔更新だけでなく、ローカルネットワーク内のフォルダの連携が可能で、指定フォルダにコンテンツを格納するだけでコンテンツを表示できる機能も搭載しております。STBに遠隔配信したコンテンツとローカルフォルダに格納されたコンテンツを組み合わせて1つのプレイリストとして放映できるハイブリットな運用を実現しています。