時間や場所に合わせて映像表示!
多様なデジタルサイネージ運用に応え
情報発信の利便性を高める配信管理システム
CloudExa(クラウドエクサ)は、専用の配信管理アプリケーションを介して、インターネット上に設けられたCloudExaサーバにアクセスし、映像素材のアップロードや放映スケジュールの編成、放映端末への遠隔配信・監視操作が行えるデジタルサイネージシステムです。
月額課金によるクラウド型サービスですので、利用者が自社内にサーバ構築をする必要がなく、サーバの維持管理の必要もありません。安価な初期コストで、手軽に安定したデジタルサイネージシステムの導入が可能です。インターネットに接続可能な、Windows PCさえあれば、どこからでも配信作業を行えます。
クラウドサービスによる映像配信環境をご提供します。
多額のシステム導入コストをかけずに、インターネット経由で、遠隔地の放映拠点にコンテンツ配信が可能です。
また即時配信機能を搭載しており、緊急性の高い情報更新や異常発生時の再送信を必要とする場合にも対応可能です。
※インターネット接続環境に、グローバル固定IPアドレスをご用意いただく必要はありません。
CloudExaは、運用環境をWindowsアプリケーションで、ご提供します。
配信管理アプリケーションを介して、CloudExaサーバにログインすることで、デジタルサイネージ運用に必要な様々な機能をご利用いただけます。
ログインアカウントは利用者(企業)単位で発行されますので、インターネットへの接続環境さえあれば、どこからでもログインして操作することが可能です。
配信管理アプリケーションを利用するPCを変更したり、操作するロケーションが変わっても問題ありません。
コンテンツデータやスケジュールデータは、すべてCloudExaサーバ上に保存されていますので、配信管理アプリケーションを使用するPCのストレージ容量を圧迫することはありません。
また、配信管理アプリケーションをインストールできるPC数の制限を設けていませんので、放映ロケーションごとや作業フローなどで担当者を分けた運用をすることも可能です。
CloudExa(クラウドエクサ)は、配信管理アプリケーションを利用して、簡単にコンテンツ管理やスケジュール作成が行えるデジタルサイネージシステムです。
多くの操作にマウス操作のみで完了できる機能を実装しているため、クリックやドラッグ&ドロップ操作で素早く簡単に作業することができます。
放映端末への配信操作は難しくありません。各端末に放映したいスケジュールを割り当てておくだけで、必要な放映データをサーバから自動ダウンロードします。
この配信挙動は放映当日の数日前から行われますので、余裕のある日程でスケジュール更新操作を行うことで、確実に配信を完了させることができます。また、数週間先のスケジュールが設定されていても、放映予定日が近ずいてからダウンロードされる仕組みになっていますので、効率的で無駄の少ない配信挙動になっています。
放映は、放映端末に保存されたデータを用いて行うため、事前の配信が完了できてさえいれば、ネットワーク回線の影響を受けずに、安定した連続放映が可能です。
放映端末の稼働状態は、色分けにて確認できますので、ひと目で正常稼働しているかを判断できます。また、放映端末から通信ログ・放映ログが自動送信されますので、より詳細な状況確認も可能です。
配信管理アプリケーション 動作環境 | |||||
対応OS | Microsoft Windows 10、11(日本語版) | Microsoft Windows 10、11(日本語版) | |||
解像度 | デスクトップサイズ 1280 × 768 ピクセル以上 | デスクトップサイズ 1280 × 768 ピクセル以上 | |||
メモリ | 1GB(2GB 以上推奨) | 1GB(2GB 以上推奨) | |||
記憶領域 | 10GB 以上の空き容量 | 10GB 以上の空き容量 | |||
その他 必要条件 |
Microsoft .NET Framework 4.6.2以上 | Microsoft .NET Framework 4.6.2以上 | |||
Windows Media Player | Windows Media Player | ||||
動画再生に必要なコーデック(動画のプレビュー時に必要) | 動画再生に必要なコーデック(動画のプレビュー時に必要) | ||||
インターネット接続環境 | インターネット接続環境 | ||||
対応 フォーマット |
動画 | H.264/MPEG4 AVC、H.265/HEVC | WMV、H.264/MPEG4 AVC | ||
静止画 | JPEG、PNG | JPEG、PNG | |||
HTML | HTML5で記述されたWebコンテンツ(動画はWebM形式のみ対応) | HTML5で記述されたWebコンテンツ(動画はWebM形式のみ対応) | |||
音声 | AAC (32/44.1/48/96KHz、16/24/32bit、2ch) | ― | |||
放映端末 STB/PC スペック | |||||
外観 | |||||
機種 | Prime Edition 放映端末 STB(型番:CE-PLX2) | Aero Edition 放映端末 PC(型番:Endeavor JS55)※1 | |||
外形寸法 | (幅)200mm × (奥行)145mm × (高さ)35mm ※1 | (幅)150mm × (奥行)150mm × (高さ)33mm | |||
消費電力 | 13.2W以下 | 最大定格出力時約 73.9W(理論値)/ 通常運用時 約3.8W | |||
本体重量 | 約450g(ACアダプタ除く) | 790g(ACアダプタ除く) | |||
動作温度・湿度 | −10℃〜40℃、20%〜90%RH(結露なきこと) | 0℃〜40℃、20%〜80%RH(結露なきこと) | |||
出力 | ビデオ出力 | HDMI | 3840 × 2160 (2160p)、1920 × 1080 (1080p)、 1280 × 720 (720P)、720 × 480 (480p) |
HDMI | 3840×2160 (2160p)、1920 × 1080 (1080p) |
オーディオ出力 | HDMI/Φ3.5mmステレオミニジャック、ステレオ2ch | ヘッドホン・ヘッドホンマイク共用入出力 ×1 | |||
入力 | ビデオ入力 | HDMI(3840 × 2160、1920 × 1080) | - | ||
オーディオ入力 | HDMI、ステレオ2ch | - | |||
インター フェース |
USB | USB3.0 TypeA × 1、USB2.0 TypeA × 2 | USB3.2 Gen2 Type-A × 2(正面)、USB2.0 × 1(正面)、 USB3.2 Gen1 × 1(背面)、USB3.2 Gen2 Type-C × 2(背面) |
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LAN | RJ45x2(1000Base-T/100Base-TX、POE+受電対応x1) | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T | |||
シリアル | RS-232C D-sub 9pin | - | |||
インターネット接続 | 有線LAN(DHCP、固定IP)、無線LAN(IEEE802.11ac/a/b/g/n) | 有線LAN(DHCP、固定IP)、無線LAN(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) | ストレージ | eMMC:32GB(ユーザ使用可能領域 約20GB) | SSD:128GB(ユーザ使用可能領域 64GB) |
(※1)ゴム足・アンテナ部含まず (※2)放映端末PCは、発注時期や運用要件により異なるスペックの端末に代わる場合があります。 | |||||
放映端末PC スペック | |||||
外観 | – | ||||
型番 | – | TW2A-E9LT | |||
搭載OS | – | Windows10 IoT Enterprise/64bit | |||
CPU | – | インテル® Celeron® N4120 | |||
ストレージ | – | eMMC: 64GB(ユーザー使用可能領域: 24GB) | |||
外形寸法 | – | (幅) 254mm × (高さ) 165mm × (厚さ) 10.2mm | |||
消費電力 | – | 最大定格出力時 約24W (理論値) / 通常使用時 約5W | |||
本体重量 | – | 650g (ACアダプタ除く) | |||
動作温度・湿度 | – | 10°C 〜 35°C、20%〜80%RH(結露なきこと) | |||
ディスプレイ | – | 10.1型ワイド タッチパネル液晶ディスプレイ 1280×800 ※3 | |||
音声出力 | – | 2チャンネルスピーカー | |||
インターフェース | USB | – | USB3.0 TypeA × 1、MicroUSB × 1 | ||
SDカード | – | MicroSDカードスロット(SDXC) | |||
インターネット接続 | – | 有線LAN(DHCP、固定IP)、無線LAN(IEEE802.11ac/a/b/g/n) | |||
(※3) 映像表示領域は16:9となるため、表示ピクセルサイズは「1280 × 720」になります。 | |||||
(サイネージ向け特別仕様) ※ AC電源接続時に自動起動する仕様になります。シャットダウンしても自動起動します。 ※ 内蔵バッテリーの負荷軽減処理により、50%以下で充電を行い、75%に達した時点で充電を止めます。 |
店舗入口に、天吊り設置の横4面マルチディスプレイデジタルサイネージを納品いたしました。
プロモーションムービーや定番メニュー、季節のおすすめフレーバーの商品情報などを放映しています。
CloudExa(クラウドエクサ)の同期放映機能によってディスプレイ個々での放映と、複数面つなげた放映の両パターンでの表示が可能です。
2019年3月 静岡県熱海市にオープンした、ホテル/スパ/フードマーケットの複合型リゾート『 ATAMI BAY RESORT KORAKUEN 』内にある 日帰り温泉施設オーシャンスパ Fuua(フーア)にCloudExa (クラウドエクサ) を導入させて頂きました。機器、システムに加え、動画やテンプレートなどコンテンツの制作までお任せ頂きました。
デジタルサイネージを活用した、空港利用者向けの到着案内サイネージとフライトインフォメーションシステムです。
手荷物検査場・搭乗口・到着口に52型液晶ディスプレイを設置。
放映はCloudExa (クラウドエクサ) を導入し、情報枠と広告枠を設け、効率的な情報配信を可能にしました。
東京駅 八重洲地下街の主要なユーザー導線「メイン・アベニュー」に広告媒体販売を目的とした、
柱13本計52面・壁面に70型のデジタルサイネージを導入いたしました。
CloudExa (クラウドエクサ) の導入により、いつでもどこでもコンテンツの更新が可能。
自社広告としてだけでなく第三者広告としても幅広く活用いただけます。