- CASE
- 2019.04
コラム
Column2014.08
サイネージシステムを他のデバイスと
組み合わせることによって
双方向的な活用シーンを作り出すことに
成功している事例も増えてきました。
たとえば、以前紹介しました下記の事例等があります。
・東京駅グランルーフ
→ タッチパネルデバイスでのソリューション
・渋谷ヒューマックスパビリオン
→ フェリカシステムでのソリューション
・トヨタL&Fショールーム
→ ICチップでのソリューション
今回は、AR(Augmented Reality=拡張現実)※と組み合わせた
注目度抜群の事例のご紹介です。
場所は、以前このブログで取り上げた京都駅。
今回の場所は中央コンコースではなく、
地下1階の東口改札口付近です。
ディスプレイ上部にカメラを内蔵し、
リアルタイムで映し出された人物の
顔や動きをエフェクトで飾ったり加工したり、
上部から何かが降ってくる映像に反応させたりと、
AR技術で注目度の高いサイネージに仕上げています。
55インチ4面マルチディスプレイで、
解像度は4K相当となっています。
※【AR(えーあーる)】Augmented Realityの省略形、
拡張現実。拡張現実感、強化現実、増強現実、とも。
カメラで撮影している現実世界に、
仮想的な映像や情報を重ねて表示するものが多い。
人が通ると、画像が出てきたり、キャラクター出てくるものなどがある。
スペースデザイン
デジタルサイネージ