コラム
Column「街」のデジタルサイネージ(梅田編)
2018.05
- Category
- デジタルサイネージ
今回は、新入社員がお届けする 「街」のデジタルサイネージ第二弾! <大阪:梅田編>です!
日本を代表する繁華街の一つ梅田。ホテル、百貨店、オフィスビル、歓楽街が集中し、複雑な地下街が広がります。
そんな梅田でもサイネージが大活躍していました。新入社員の目からみた梅田のサイネージをご覧ください!
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近年、街中でよく目にするサイネージ。
街頭の大型ビジョンやショッピングモール、病院、駅、空港、スタジアムなど様々な場所に設置されています。
中でもLEDビジョンは、他のディスプレイに比べ、圧倒的な明るさを誇っているため、街中の至る所で目にする機会があります。
サイネージには、テレビCMや紙媒体の広告とは違い、時と場所によってターゲットを絞った、より効果の高い動画を放映できるという利点があります。
そして今回、街中にはどのくらいサイネージで溢れているかを確かめるため、梅田駅へ行ってきました!
今回私が調査した場所は、JR大阪駅から大きな歩道橋でつながっている阪急梅田駅、そして地下にあるOsaka Metro 御堂筋線梅田駅です。
早速、阪急梅田駅の入り口にたくさんのサイネージが並んでいました。
入り口にこの数のサイネージ。この先の、駅構内でのサイネージに期待が膨らみます。
――やはりありました。期待を裏切らないサイネージの数。駅の至る所に設置されていました。
そんなたくさんあるサイネージの中で、今回特に感銘を受けたサイネージがこちら!
時刻表が映されているサイネージ。しかし、このサイネージ普通の時刻表が掲載されているものとは少し違います。
なんとタッチパネル式となっているのです。よく見てみると、「ご乗車になる列車の時刻に触れてください」と書かれています。
試しに13時発の急行宝塚行きを選択してみると……
→
停車駅とその到着時刻の画面になりました! これなら目的地への到着時刻が一目瞭然でわかります!!
サイネージ梅田編、まだまだ続きます!!
御堂筋線の梅田駅に行くためには、阪急梅田駅から地下へ降りなければいけません。その途中にある階段でも、大きなサイネージを発見しました。ものすごくインパクトがあります。
この写真には写っていませんが、実はこれと同じサイネージが右側にも設置されています。
梅田駅は、広くて複雑です。特に、地下はより複雑になっていて迷路のようです。また、携帯電話で調べようとしても電波が弱いため、大阪住みの私でも時々迷います。
そんな時にきっと役に立つであろう、サイネージを発見しました!
この地図が掲載されたサイネージ。もう少し寄ってみると……
このようになっています。こちらもタッチパネル式となっており、目的地を設定すると、経路を教えてくれます。また、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語など多言語に対応しており、海外からの来た人も使いやすい仕様となっています。
そしてついに、御堂筋線の梅田駅に到着しました。改札の前には、ラストを締めくくるにふさわしいほど、たくさんのサイネージが設置されています。
このように、梅田駅周辺はたくさんのサイネージであふれていました。その数は明らかに紙媒体の広告・掲示物よりも多く、時代の流れをひしひしと感じることができました。また、普段何気なく素通りしてしまうサイネージも、少し立ち止まって触れてみたら、ものすごく立派な情報源でした。
これから、ますますサイネージは街中に増えていくことでしょう。そして、中にはAIやVRと連動したより新しくて斬新なものも登場するでしょう。無限の可能性に、期待は膨らむ一方です!! 今後の、サイネージの動向に目が離せません!!
皆さんも、梅田へ行った際は、ぜひ意識してサイネージを見たり、タッチパネルが搭載されたものに触れたりしてみてください!
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