- CASE
- 2019.07
コラム
Column2016.10
本日は学校でのデジタルサイネージ活用についての記事を書かせていただきます。
ひと昔前の学校の授業というのは、教職員が黒板に板書をしては消し、板書をしては消しを繰り返し、それを必死にノートに書き写す様子を思い浮かべるかもしれません。
生徒にとってはもちろんのこと、授業を数多く抱えてる教員にとっては大変な労力でした。
ここ数年で、黒板の代わりにプロジェクターや大型ディスプレイを用いて授業をする学校の割合が多くなってきています。教職員は事前にデータで用意した資料を画面に映せるので、授業のたびに板書する必要がありませんし、ボタン一つでページを切り替えることもできます。
さらに生徒にもタブレット端末を配布し、生徒個々の発表や回答を大型ディスプレイに表示して授業を進めるといった風景も生まれています。教職員がどの生徒の端末画面をディスプレイに表示するのかを操作できるというわけです。
プロジェクターが導入される場合も、短い距離でも大きなサイズで投影できる短焦点モデルで、投射面の壁にスマートに設置できるようになっています。投影した映像に電子ペンを使って書き込みも可能なのですが、短焦点投射のため書き込んでいる人物の影が映像に入り込み難くなっています。
教室や会議室、プレゼンルームへデジタルサイネージのご導入をご検討される際には、必要に応じて書き込みもできる電子黒板など、を利用することも参考にしてみてはいかがでしょうか?。
デジタルサイネージ