事例

Case

時計コンテンツで利用者参加型のサイネージ(大阪市営地下鉄)

2014.01

デジタルサイネージの導入を検討される場合、
どのようなコンテンツを流そうかと悩まれる
ケースは少なくありません。
今回は、そんなサイネージコンテンツの
オーソドックスなメニューである「時計」を活用した事例です。

 

場所は、大阪市営地下鉄の駅です。
2013年4月に、その「時計」サイネージが
お目見えした最初の駅は、御堂筋線 天王寺駅です。
(その後「なんば駅」にも設置済みです。
さらに2014年春、「梅田駅」に設置予定です!)
大阪市営地下鉄が「駅ナカ事業」として展開している
商業施設「ekimo(エキモ)」に向かう改札の正面の柱に
2台のサイネージを設置しています。
通勤や通学に多くの人が利用する非常に目立つ場所です。
http://saitoshika-west.com/blog-entry-1840.html

 

 

このデジタルサイネージの画期的な点は、
そのエリアを利用している人たちの
参加型のコンテンツであることです。
サイネージの運用にあたり、
オープン前に「笑顔写真」を一般公募し、
時計機能と連動して表示されるコンテンツを制作しました。
時刻や施設内店舗の案内等と共に、
1分間に1人(または複数人で写った1枚)が、
1日に計3回表示されるようになっています。
1分ごとの顔写真画像を全部で4500枚以上編集することにより、
24時間の時計となっているわけです。

 

今後も、さまざまな施設での、
このような活用方法は、確実に拡がっていくと思われます。

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