- CASE
- 2019.04
コラム
Column2013.11
前回触れた「マルチ」サイネージの代表的な事例をご紹介します。
駅や駅ビルのリニューアルの時には、
マストアイテムとなりつつあるデジタルサイネージですが、
2012年からリニューアルが進められていた
小田急相模大野駅の駅ビル、相模大野ステーションスクエアに、
2013年3月末に設置された25面マルチサイネージのご紹介です。
駅構内の複合施設の壁部分に
縦5列、横5列で、52インチ液晶ディスプレイを組みあげています。
外寸で、およそ縦3.5m横6mの大画面です。
関東でも最大規模の
マルチサイネージのひとつになっていると思います。
半屋外のロケーションであるため、
このサイネージ専用に
防塵・防滴などの処理を考慮した施工を実施しました。
コストを抑えるために、
まだ比較的高価なシームレスディスプレイ※ではなく
フレームのあるディスプレイをあえて採用していますが、
そのフレーム部分を上手く活用して、
おもにテナントのセール情報などのニュースが放映されています。
※シームレス:継ぎ目のないこと。また、そのもの
参考リンク
相模大野駅ショッピングセンター station SQUARE
スペースデザイン