- CASE
- 2023.02
開発から製造、クオリティコントロールまで国内工場で一括管理。
安定した生産体制と技術力で、お客様からの信頼にお応えしてまいります。
タッチレススイッチや音声操作を可能にするIoTデバイスとの連携も可能。
日々進化する最新技術との組み合わせについても、ぜひご相談ください
高い液晶技術により、ヘイズ(曇り値)3%を実現。従来品と比較して斜めから見たときの抜け感など透明度が大幅に向上しました。
※ホワイトタイプ
プロジェクタで映像照射することにより、大型スクリーンとしてご利用いただくことができます。
デジタルサイネージを組み合わせた店舗の販促や空間演出のアクセントとして、幅広く活用できる調光フィルムです。
フィルムタイプの調光フィルムのため、様々な形にカット加工ができ、ガラスの曲面にも施工可能。デザイン性の高い空間を演出することがことができます。
※曲面の半径には制限があります。
ドアなどの可動部にも調光フィルムを採用することで、多様な空間活用を実現。統一感のある空間を演出でき、デザイン性を高めます。
※詳しい施工可否は設置要件をお伺いしております。
電気を通すことにより、白濁状態から透明状態に変化します。AC48V(消費電力4W/㎡)の低電圧駆動ながら、ONモードのヘイズ値3%を実現。
従来製品の半分以下の電圧でも透明感をアップさせることに成功しました(当社比)。
また、下記の製品スペックでは判断しにくい色味、ムラ、視野角についても大幅に改善した新しい液晶フィルムです。
TANYO FOGLEARシリーズの新ラインアップ「FOGLEAR Grayタイプ」は電気を通すことにより、グレーのフィルムが不透過から透過に変化します。
従来品よりもダークな色合いのため、重厚で落ち着いた空間を演出します。また、非接触センサーや音声操作を可能にするIoTデバイスと連動させれば、
ラグジュアリーな雰囲気をさらに高めることができます。
Whiteタイプの液晶フィルムをガラスに挟み込み、細部に防水加工を施した合わせガラス仕様のFOGLEARです(防水規格「IPX7」取得)
これまで導入ハードルが高かった浴室や洗面所など、水回りへの設置を可能にし、プライバシーを確保しながら 抜け感 のある広々とした空間を演出します。
サッシュ枠の種類に合わせて、製品厚み7㎜(※)と11㎜の2種類を選択していただくことができます。
※厚さ7㎜は製品の最長辺の長さが1,800㎜以下の場合に限る。
フィルムタイプ別 | ホワイトタイプ | グレータイプ | 防水タイプ | ||
---|---|---|---|---|---|
光学特性 | 全光線透過率 | 透過 | 90.4% | 25.9% | 81.9% |
不透過 | 80.6% | 18.4% | 66.1% | ||
平行線透過率 | 透過 | 87.8% | 20.1% | 76.9% | |
不透過 | 9.3% | 2.1% | 2.2% | ||
ヘイズ | 透過 | 3.0% | 22.4% | 5.2% | |
不透過 | 88.4% | 88.6% | 76.9% | ||
電源 | 入力 | AC100V 50/60Hz | |||
駆動電圧 | AC48V 30Hz | ||||
消費電力 | 約4W/㎡ (透過時) |
電源ONで透明となり、電源OFFで不透明に切り替わるため、会議中の機密性を保持します。また、使用状況もわかりやすく視認できます。
防水タイプの調光フィルムは『合わせガラス』を採用しているため、浴室や水回りの間仕切りにご使用いただけます。
TANYO FOGLEAR(タンヨーフォグリア)に関してお問い合わせをいただいてから実際に導入するまでの流れをご紹介いたします。
各フェーズにおいて、クラウドポイントがワンストップで正確なサポートを行います。
電気部材として機器への組込み、量産もご提案ができますので別途ご相談下さいませ。
図面・現地調査
ご提案
・タイプ
・お見積り提出
・スケジュール確認
ご成約
(納品まで約3週間)
設置工事
(ON/OFF駆動確認)
サイネージ
ホワイトボード
※1 プロジェクターを設置すれば映像スクリーンになります。
※2 特殊フィルムを重ね貼りすればホワイトボードとして活用できます。