コラム

Column

調光フィルムTANYO FOGLEAR × プロジェクター投影検証!

2023.03

調光フィルムTANYO FOGLEAR(タンヨーフォグリア)

TANYO FOGLEARは、間仕切りするための調光フィルムとしての用途だけではなく、映像を投影し、
空間演出としてもご利用いただけます。
今回は、調光フィルムを利用したプロジェクターの照射実験を行いました!
その結果をご紹介いたします。


【目次】

・TANYO FOGLEARを利用したプロジェクターの見え方を比べてみた

その1 使用製品について

その2 調光フィルムの「カラー」による比較結果(White/Gray)

その3 照明の「明るさ」による比較結果

・比較結果まとめ


・TANYO FOGLEARを利用したプロジェクターの見え方を比べてみた

 

その1 使用製品について

◎プロジェクター

機器名

本体画像 明るさ

特徴

EB700

 

 

4,000lm

 

超短焦点

レーザー光源(ランプ交換不要)

 

 

◎TANYO FOGLEAR Whiteタイプ ■A3サイズ〈17インチ相当〉
高い透明度の調光フィルムWhiteタイプは電源OFF時には乳白色となり、
スクリーンとしてお使いいただく事例が多数あります。

◎TANYO FOGLEAR Grayタイプ ■A3サイズ〈17インチ相当〉
意匠性が高く、重厚で落ち着いた空間を演出します。
オフィスのイメージに合わせ、ラグジュアリーな雰囲気を高めるのに最適です。

その2 調光フィルムの「カラー」による比較結果(White/Gray)

TANYO FOGLEARは「Whiteタイプ」と「Grayタイプ」の二色展開。
それぞれの色味の調光フィルムでプロジェクターを投影した時の見え方の違いを比べました。

一般的にスクリーンとして使用される色は白いものが多いですが、
検証では「Grayタイプ」の調光フィルムのほうがコントラストが強く、はっきりと投影されています!

 

その3 照明の「明るさ」による比較結果

周辺環境の明るさでもプロジェクターの見え方に影響を与えます。
今回は部屋の照明のON/OFFで調光フィルムに投影した映像の見え方の違いを比べてみました。

今回使用したプロジェクターでは、やはり暗いほうがはっきりと見えています。
明るい場所の設置ではより輝度が高いプロジェクターを使用することをお勧めいたします。

 

・比較結果まとめ

上記の結果がすべてではないですが、設置環境に合わせてプロジェクターの選定を鑑みることは、
とても重要なことがわかりました!プロジェクターを投射する際には部屋の照度を暗くすることも効果的です。
また、調光フィルムも空間や目的に叶う色味を選定することが大切です。
最適な商材選びのご参考になれば幸いです。


 

クラウドポイントショールームでは、今回ご紹介した TANYO FOGLEAR Whiteタイプ・Grayタイプ どちらも
ご見学いただけます。
ご見学やお問い合わせがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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