コラム

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デジタルサイネージ運用基礎 配信スケジュール編

2023.12

弊社は、全国数百店舗の大手流通チェーンから個人商店まで、ありとあらゆる業態にデジタルサイネージを収めて参りました。
導入後、非常に多くのお客様が「導入後の運用操作」や「コンテンツ準備」に悩まされていました。
今回はそのようなお悩みを解決するためのサポートとして運用ノウハウを紹介します。

 

目次

1.デジタルサイネージを運用する方が抱えがちな課題
2.なぜ課題が生まれるのか
3.解決策
4.具体的な施策
5.注意点と副産物
6.まとめ

 

1.デジタルサイネージを運用する方が抱えがちな課題

ほとんどの方は、大きく2つの課題を抱えています。

①配信操作が面倒で、つい作業を忘れてしまう
②コンテンツの作成に手間と時間がかかる

今回は①の課題を抱えがちな方へ向けた配信操作のコツやノウハウを紹介します。

②「コンテンツ作成」に関するコラムはこちら>>

 

2.なぜ課題が生まれるのか

配信操作を面倒と感じてしまったり、操作を忘れてしまったりするのは主に2つの原因があります。

①運用ルールが曖昧
②実現したい放映スケジュールに、システムの機能がマッチしていない

 

3.解決策

上記課題を解決するためには以下の解決策を試します。

①実現したい放映スケジュールの運用ルールを「見える化」する
②実現したい放映スケジュールにマッチしたシステムを選定し直す

 

4.具体的な施策

次に、実現したい放映スケジュールの運用ルールを「見える化」するための具体的な施策を紹介します。
実際に私たちが配信操作の代行業務を請け負う際には、下記のような『デジタルサイネージ運用チェック項目』を確認しています。

『デジタルサイネージ運用チェック項目』
・流したいコンテンツの数は?
・時間帯で放映内容を変更するか否か
・日や曜日によって放映内容を変更するか否か
・複数のデジタルサイネージで同一の内容を流すか、端末によって変更するか
・月に何回の更新作業が発生するか、またどのタイミングで更新するか(スケジュール表通りにシステムを操作する回数)


▲スケジュール表の例(8:00~12:00)

チェック項目に沿って、このようなスケジュール表を作るだけで「運用ルールの見える化」を行うことができます。
運用ルールを「見える化」すると、ご使用中のシステムのデメリットが浮き彫りになることもあります。
その際は作成したスケジュールを参考に、新たなシステムにリプレイスすることをおすすめします。
スケジュール表をリプレイス予定のシステム会社に共有すると、よりマッチしたシステムを選定することができますね。

 

5.注意点と副産物

『デジタルサイネージ運用チェック項目』において、システム操作の作業量が大きく変わってくる項目があります。

【注意すべき項目】
放映内容が曜日や時間帯によって変更する場合
平日と休日に分けるだけで作業量が2倍になることがあります。
また、多くのシステムでは「祝日」という概念が存在しないため、祝日限定の映像を放映したい場合、
運用担当者の負担が増えてしまいます。

複数台運用しているデジタルサイネージで、それぞれ別のコンテンツを配信する場合
エリアごとや属性ごとに分けると、スケジュール表をそれぞれに作成する必要があります。
運用担当者の作業が倍増・疲弊し、本来のデジタルサイネージの効果を発揮できなくなります。

エリアごとや属性ごとに分けて運用している企業は、デジタルサイネージ配信代行サービスを利用しているケースが多いです。
プロに任せることで面倒な運用から解決でき、作業量を大幅に減らせるメリットがあります。
台数の多いデジタルサイネージ運用を検討している方は、配信代行に任せてみるのはいかがでしょうか?

 

【副産物】
スケジュール表は、配信指示する側と操作配信する側の「共通理解のための指示書」にもなります。
そのため、誰が見ても誤認することなく同じ解釈ができるように、わかりやすく、且つ厳密に作成することが重要となります。
また、万が一誤った情報を放映してしまっても、スケジュール表が指示履歴・操作履歴の重要な証拠となり、
再発防止に役立てることができます。

 

6.まとめ

今回は、デジタルサイネージ導入後の運用を楽にするノウハウを紹介しました。
コラムでは伝えきれない小さなアイディアもたくさんありますので、デジタルデジタルサイネージの運用操作にお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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