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街のデジタルサイネージ(新橋編)2023

2023.09

街のデジタルサイネージ7回目は「新橋」です。
2023年新卒の書くコラムをぜひご覧ください!


はじめに

新橋は東京都港区に位置し、古くから「オフィス街」として栄えてきた街です。
またオフィスだけでなく、飲食店も栄えており、特にJR新橋駅は1日に100万人近くの人々に利用されているため、サラリーマンや学生など幅広い年代の方に情報を届けることができます。
今回はそんな新橋の多種多様なデジタルサイネージを紹介します。

 

改札通る際ンパクト抜群デジタルサイネージ


このデジタルサイネージは東京メトロのJR口改札に設置されています。
4柱8面で設置されており、流されているコンテンツは、8面とも同じ放映内容であるため、インパクトがありました。
また少し離れた場所から見ても目立つため、通行人の目を惹きます。

 

情報提供デジタルサイネージ


このデジタルサイネージはJR新橋駅北改札口、南改札口に設置されています。
流れているコンテンツは天気予報やノートパソコンの広告などでした。
駅の改札前に設置されているため、多くの方が待ち合わせ場所として利用していることや、東京メトロやゆりかもめへの乗り換えで人通りが多い場所に設置されているため、多くの人への情報伝達機能を果たしていました。

 

スペースを有効活用したデジタルサイネージ


このデジタルサイネージは、ニュー新橋ビルの外に設置されています。
全世界の様々なニュースや天気予報を配信しており、サラリーマンにとっては重要なコンテンツが配信されています。
この区画にはもとより、液晶ディスプレイが設置されていたのですが、LEDビジョンにしたことにより、ベゼル(液晶ディスプレイの枠組み)が無くなったため、すっきりとした印象を受けました。
また、このLEDビジョンは、横8m、高さ1mとなっており、低い位置に設置されているのですが、スペースをうまく活用し、情報提供していました。

 

SL広場から見えるデジタルサイネージ


このデジタルサイネージは、JR新橋駅西口広場(SL広場)側にあるファロシティビルに設置されています。
縦約4.3m、横約7.6mの大型であることや、メディアにもたびたびインタビュースポットとして登場する新橋SL広場から視認性抜群のため、待ち合わせだけでなく通行人への視認・訴求率が高い媒体となっています。
流れているコンテンツは、災害伝言ダイヤルや、ビジネスホテルの広告でサラリーマン向けでした。

 

まとめ

今回は、新橋にある液晶ディスプレイとLEDビジョン、合わせて4種類を紹介しました。
新橋駅周辺は、サラリーマンの街と言われるだけあって、サラリーマン向けの広告媒体や、天気予報やニュースなどの情報を多く提供している印象を受けました。
また、大型LEDビジョンや液晶ディスプレイが何枚も設置されていることでインパクトがあることや、土日・平日ともに利用者が多いことを踏まえると、デジタルサイネージによる情報伝達の効果も大きいと感じます。
今後もデジタルサイネージは街に広がっていくのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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