コラム

Column

デジタルサイネージコンテンツの制作工程について

2020.05

デジタルサイネージは必ず対象となる設置場所が存在するため、その場所を考慮したコンテンツ制作が必要ですが、
サイネージコンテンツがどのような種類のものかを分類し、それをどのように制作していくかをご紹介していきたいと思います。

 

【1】「映像」と「動画」の違いについて
現在様々なメディアが街に溢れる中、それぞれのメディアで特長を活かしたコンテンツを発信し見せるための工夫がされています。
サイネージ動画に関しても、ロケーションに合わせた効果的な見せ方が日々検討されておりますが、大きな分類で言うと、
下記の図のように「短い時間・限られた場所でいかに伝えるか」というのがサイネージ動画ではスタンダードです。
「映像」のような大掛かりなモデルやスタッフ、脚本やセットなどが必要なものではなく、5分以上になることもありません。
その場所にいる人に対して、瞬時メッセージを届けるのがサイネージの特長でもあります。
bunpuzu

 

【2】サイネージ動画の制作工程について
サイネージ動画は、どのような進行フローで作られるのか。代表的な流れをご紹介いたします。
大きく分けて2つのフェーズで進行していきます。
【ディレクションフェーズ】では、放映するサイネージのロケーションやシステムを把握した上で、
目的に合わせてどのようなコンテンツが最適か検討してきます。
お打合せをした内容・イメージをビジュアルにしながらご提案を進めてきます。

【プロダクションフェーズ】では、構成決定後、実際に映像を作りこむ作業になります。
撮影・CG・ナレーションなど必要な段取りを各スタッフと協議し制作していきます。
またサイネージの場合、データ納品だけではなく、現地での見え方によりコンテンツを調整しますので
システムとの連動を含めて現地放映確認を行います。

 

seisakushinkou

 

様々なロケーションに合わせて、最適なサイネージ動画コンテンツをご提案いたします。
「サイネージコンテンツ」のご相談をお待ちしております。
https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/signage-movie/

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