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- 2019.04
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Blog2020.10
2020年9月29日㈫、『SC・商業施設のwithコロナ時代における基調講演~デジタルサイネージ中期的、長期的な活用法~』と題し、 SC&パートナーズ西山氏と共に、コラボウェビナー(オンライン)を開催いたしました。
多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
それでは、今回のウェビナー内容をご紹介いたします。
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【第1部】With/Afterコロナ時代、ショッピングセンターに将来はあるのか~真のニューノーマルを問う~
講師:株式会社SC&パートナーズ 代表取締役 西山 貴仁
2019年以降減少に転じているSCが、コロナ禍において、 “どのようなインパクトを受けたのか”“その中でどのような教訓を得たのか”を考えると共に、“これからのSC事業へのヒント”についてご講演いただきました。
「コロナ禍で得た教訓とこれからのSC事業へのヒント」
収入から支出する4つの項目
①貯金
②投資
③消費(基礎消費)
④浪費(娯楽贅沢)
この中でSCの大部分を占めているのは“浪費”です。
ですが、緊急事態宣言の“不要不急”が続き“浪費”の復活が難しい中で、 SCは、4つの使い道をどう捉えるかがこれからのテーマとなってくるとお話しいただきました。
また、ワクチンと治療薬が開発されても季節性インフルエンザと同様、社会は共存せざるを得ず、 Afterコロナ・ポストコロナではなく、Withコロナになるであろうと考えています。
ショッピングセンターは新しい運営体制や、回復が難しい浪費に対し、 毎日の生活を豊かにするための浪費ができる「楽しい場」にしていくことが、今後のヒントになるとお話しいただきました。
▼株式会社SC&パートナーズ 西山氏のブログ https://scandpartners.jp/blog
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【第2部】デジタルサイネージ活用法
講師:株式会社クラウドポイント 営業本部 シニアプロデューサー 渡辺剛仁
第一部を受け、中期、長期的視点でのデジタルサイネージ活用法についてご提案させていただきました。
「中期的デジタルサイネージ活用」
中期的なデジタルサイネージ活用として製品、活用方法をご提案させていただきました。
①消毒液/検温サイネージ
②更新かんたんサイネージ
③AI/IOTデバイスを用いた“空席・混雑情報サービス”
「長期的デジタルサイネージ活用」
長期的なデジタルサイネージ活用として、『商業施設における不動産外収益モデル』についてご紹介させていただきました。
「Afterコロナのデジタルサイネージ活用術」6つの重要キーワード
・センシングと自動コンテンツ変更
・ダイナミックプライシングサイネージ
・デジタル化された店舗:少人数運用
・無人化
・AI導入による視聴率計測と映像マーケティング分析
・AI導入:行動分析と販売予測
・AIサイネージによる防犯
・セキュリティ強化
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▼デジタルサイネージ詳細ページ
https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/
▼事例ページ
https://www.cloudpoint.co.jp/case/
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今回の内容のプライベートウェビナーの開催も可能です。
ご興味がございましたらお問合せいただければと思います。
今回の基調講演にてご提案のヒントとなりましたら幸いです。
引続きクラウドポイントをよろしくお願いいたします。
スペースデザイン