- CASE
- 2019.04
コラム
Column2020.01
新人ブログ「街のデジタルサイネージ」、今回は<横浜編>です!
日本で初めて外国貿易のために開かれた港の一つである<横浜>。
世界に開かれた港町らしく、常に新しいものを取り入れ、今もなお進化を続けております。
今回は、デジタルサイネージを使用した、近未来で新しい空間をご紹介いたします!
【プロジェクター】
2019年3月にオープンしました、横浜駅直通のエンターテインメントビル「アソビル:ASOBUILD」。
新感覚のエンターテインメントコンテンツを体験することができる複合型体験エンタメ施設で、
最新テクノロジーやものづくり等、フロアごとに異なるテーマが設定されています。
こちらの1階体験型グルメフロア「POST STREET」中央ステージにプロジェクターが使用されていました。
食事をしながらパフォーマンスが楽しめるだけでなく、演奏中にバックスクリーンを使用した
新しいパフォーマンスを観ることができます。
【LEDビジョン】
2019年4月にオープンしました、資生堂による新研究所開発拠点「S/PARK」。
“「美」のひらめきと出会う場所”をコンセプトにした美の複合型施設で、エントランスを抜けた1階ロビーには、
高精細LEDビジョンが設置されています。世界最大級の16K×4Kサイズなことと、極めて小さな光源により、
画面に映し出された扉の向こう側には本当に人がいるかのような空間を創り上げていました。
【LEDビジョン②】
横浜駅直結、地上30階、地下3階の大規模複合商業ビル「横浜スカイビル」。
こちらはクラウドポイントが納品させていただいた事例になります。
施設のシンボルである入口縦長表示面にLEDビジョンを導入いたしました。
施設のコンセプト「昼も夜もスカイビル」を表現する、青空・夕日・星空の空模様と、四季をテーマにした映像が交互に流れます。
地面から天井にかけて映し出される映像はとても迫力がありました。
常に新しいものを取り入れている横浜には、今後さらに面白いデジタルサイネージが増えていきそうで目が離せません。
スペースデザイン