- CASE
- 2019.04
コラム
Column2019.08
新入社員による「街」のデジタルサイネージ情報をお伝えします。
2回目の今回は若者の集まる街、<東京:原宿編>です。
たくさんのアパレルショップや商業施設が立ち並ぶショッピング街ならではの、鮮やかな演出が多く見受けられました。
原宿のデジタルサイネージをぜひご覧ください!
多くの店舗が立ち並ぶショッピング街、
お客様を引き寄せる工夫が外装デザインで様々に表現されているように感じました。
中でも明るさや鮮やかさで一際目立つのは、やはり「デジタルサイネージ」でした。
大型のLEDビジョンや連続多面型サイネージ でのダイナミックな演出が特に目新しく感じられます。
■ 大型 ビジョン
竹下口交差点の角にあるこちらの店舗では
1階から4階まで大型のLEDビジョンが縦に並ぶように設置されています。
歩行者だけでなく、車道を運転する人からも目を惹くダイナミックな演出です。
外装のデザインも鮮やかでアイキャッチ抜群な店舗でした。
次にこちらでは、店舗入口の大きな柱をLEDビジョンで演出しています。
歩行者の目を惹きつける鮮やかな プロモーションコンテンツもその魅力のひとつです。
複合施設の一角ということもありますから、外装はあまり派手にできなくても
外向きの内装で、こういった演出をする店舗が増えています。
■ 多面連続型サイネージ
縦にした二面のディスプレイが横並びに間隔をあけて設置されています。
写真をご覧いただくとおわかりいただけますように
離れたデジタルサイネージがすべて合わさって一つのコンテンツのように見えます。
店舗内の様子もうかがえるのでガラスの解放感を生かしつつ、デジタルサイネージでダイナミックな演出が可能になっています。
今回は3つのご紹介に留まりましたが、原宿には本当にたくさんのデジタルサイネージがあります。
非常に華やかで大規模なものが多く、これからも目が離せないデジタルサイネージ激戦区でもあるように感じました。
スペースデザイン