- CASE
- 2019.04
コラム
Column2017.03
インフォメーションという言葉は、情報や案内所という意味があります。
そしてその意味通りインフォメーションは人々に様々な情報を伝えるサービススポットであり、
デパート・ホテル・遊園地・空港・駅などほとんどの公共施設にインフォメーションセンターが必ず設置してあります。
画像元:http://www.narita-airport.jp/jp/guide/service/list/svc_01.html
従来は、上の写真のようなインフォメーションカウンターに人がいて、私たちの疑問に応えてくれるというサービスが主流でした。インフォメーションセンターでなくても、私たちの分からないことを教えてくれるのは、従業員の方や案内板でした。
しかし、最近ではデジタル化が進み、例えば駅の発車案内表示機は時刻と行き先だけでなく、遅延情報や代替輸送の案内まで案内してくれるようになりました。
さらにタッチパネルの機能など様々な技術が加わり、私たちが知ろうとするほとんどの情報を届けてくれます。
見た目もスタイリッシュで、表示する映像も差し替えやすいので、私たちは常に最新の情報を受け取ることができます。
画像元:http://blog.goo.ne.jp/lcddisplay/e/fe7b0af40410ec054505c729bbc6cecc
今後、さらにいろいろな場所にこのようなデジタルのインフォメーションが増えていくことになるでしょう。
場所によってはロボットでの対応を検証し始めているところもありますね。
どちらにしろインフォメーションである以上、使う側の視点で、
子どもからお年寄りまでが使いやすくなるような前提で考えていかなければなりません。
クラウドポイントでは「スマートスペーステクノロジー」を事業の中核に据え、これまでの多数の導入経験から、単なる表示機としてのデジタルサイネージの枠を越え、情報をより気持ちよく、正しく、美しく伝えるよう、努力しています。
スペースデザイン
デジタルサイネージ