事例

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サイン×空間グラフィック×デジタルサイネージ QVCで3つの商材を統一デザイン

2014.05

サイネージは、
英語表記ですと“signage”と書きます。
もともとはサイン“sign(=表示、標識…)”からの派生です。
掲示板や案内看板などを製作する会社を、
サイン会社というのですが、
これらアナログであったものを、
デジタル化、ネットワーク化するということで
デジタルサイネージと呼ぶことにしたものです。(詳細は前述)

 

サイネージはデジタルサイネージ単体で完結することもあるのですが、
従来のアナログサインと併用するケースが多いのが実状です。
たとえば、従来のサインの横にサイネージを併設したりします。
また、商業施設などの空間全体の案内に使うことも多いため、
空間のグラフィックデザイン(オリジナルデザイン壁紙)などと
同じ空間、場所に設置されることも非常に多いのです。
これら、デジタルサイネージ+サイン+グラフィックデザインを
同じコンセプトでデザインをしたほうが、
当然ながら、空間そのものの統一感は一層高いものとなります。

その一例が、今回紹介する、QVCジャパンです。
QVC社様は、(ご存知の方も多いかと思いますが)
世界最大級のテレビショッピングの会社です。
一昨年完成した千葉県幕張の新社屋内のデザインには
来社される方々へ向けた企業のメッセージ性を重要視されていました。

 

 

この新社屋には最新設備を備えたスタジオが併設され、
訪れる多くのファンも見学ができるような工夫も施されています。
新社屋は、こういった空間全体のコンセプトをもとに、
デジタルサイネージやサイン、空間グラフィックに至るまで
ワンストップで受託させていただいたことにより、
一貫性のある空間デザインを実現しています。
アナログとデジタルが融合した新社屋は、
QVC社様のメッセージを複合的にそして統一感を
持って感じることができる空間となりました。

 

 

 

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QVCジャパン様サイト内より
プレスリリース「新社屋「QVCスクエア」で
日経ニューオフィス賞の経済産業大臣賞を受賞」

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