事例
Case輝度とは、、、!?
2014.04
- Category
- デジタルサイネージ
デジタルサイネージは、
コンテンツを表示させる機器として、
液晶ディスプレイやプロジェクターを使います。
その機器の明るさ(輝度)は、
設置ロケーションにより必ずタスクに挙がります。
学術的な解説は省略しますが、デジタルサイネージ業界では、
カンデラとルーメンという単位を頻繁に使います。
液晶ディスプレイやLEDビジョンは
「カンデラ」という単位を使い、
一方で、プロジェクターは「ルーメン」という単位を使います。
この違いも、ネットなどで調べていただけると
詳しく説明されていますので、ここでは敢えて触れませんが、
適正な輝度の機器を選択・提案することは、
我々の重要な仕事なのです。
たとえば、以下の事例の場合、
コレクトポイント、ロクシタンの両店舗とも
屋外に向けてのプロジェクター照射なのですが、
コレクトポイント様は昼間も使用するため、
プロジェクターは10000ルーメンを選択
ロクシタン様は夜間のみの使用のため、
5000ルーメンを選択しています。
当然、輝度の高いものの方が、コストは高くなります。
液晶ディスプレイも同様で、コストも重要なファクターですが、
設置環境や用途によって、
適正なスペックの機器を選択・設置していないと、
結局見えないサイネージになりかねないのです。
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