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街のデジタルサイネージ(二子玉川編)2024

2024.06

街のデジタルサイネージ1回目は「二子玉川エリア」です。
2024年新卒の書くコラムをぜひご覧ください!


二子玉川駅は、東京都世田谷区を代表する駅の一つで、毎日数多くの通勤者や観光客が訪れています。
この駅のホームには、目を引くデジタルサイネージが多数設置されており、現代のテクノロジーとアートが融合した
魅力的な空間が街中に提供されています。
今回はそんな二子玉川駅のデジタルサイネージについて、魅力を存分にお伝えします。

 

二子玉川の街を支える、柱型LEDビジョン

最初にご紹介するのは、ショッピングセンター入口付近に設置されている柱型LEDビジョンです。
特に通行量が多いこの通りは、人が触れても壊れないように耐衝撃性に優れたLEDビジョンが使用されています。
高輝度で目を引くこのデジタルサイネージは、無意識に入口へと足を運びたくなる魅力的なコンテンツが放映されています。

さらに、ショッピングセンターのブランドイメージを高める要素としても機能しており、昼夜を問わず鮮やかに映し出される
多種多様なコンテンツは、訪れるお客様に常に新しい情報を提供します。
堂々とそびえ立つこのデジタルサイネージは、ショッピングセンターだけではなく、二子玉川の街そのものを支える
デジタルサイネージであると言えます。

 

大注目!電車利用者の目を引き付けるデジタルサイネージ

続いてご紹介するのは、東急田園都市線と東急大井町線が乗り入れられている二子玉川駅ホーム内にある
デジタルサイネージです。日々多くの通勤者や観光客で賑わうこの駅ホームには、
どの角度から見ても情報・広告が見えるように4面にわたってディスプレイが設置されています。

そして10秒間の間隔で画像が切り替わる配信システムとなっており、電車の乗り入れをする乗客に対して
多岐にわたる情報を効果的に伝えることができます。
常時、広告だけではなく天気予報や地域イベントなどのコンテンツが流れているこのデジタルサイネージは、
二子玉川駅を利用する人にとって、ただの通過点としてではなく、重要な架け橋となっていることでしょう。

 

動きと連動、人感センサーで人を感知

最後にご紹介するのはショッピングセンター「二子玉川ライズ」の壁一面を大きく彩っている巨大なデジタルサイネージです。
ディスプレイの内側にはスピーカーが内蔵されており、コンテンツと同時にサウンドが流れる仕組みになっていました。
この仕組みによって、二子玉川のエリア一帯がより一体感を持ちつつ、魅力的な空間として演出されていました。

さらに特徴的であったのが、ある一定の時間帯になると、流れていたコンテンツは広告から姿を変え、
ライブカメラ映像へと切り替わります。そして映し出された通行人を人感センサーで認知し、
それに合わせてアート映像が動き出す、といったサプライズ的な演出が組み込まれていました。

アートとテクノロジーの融合が見事に表現されたこのデジタルサイネージに、
通行人は思わず足を止めてしまうほど、人の目にも記憶にも残る、
そんな演出に、二子玉川の街はより一層盛り上がりを見せていました。

 

まとめ

このように、二子玉川駅のデジタルサイネージはただの情報伝達手段を超えて、日々駅の利用体験をより豊かにする
アート作品としての価値も兼ね備えています。これらの魅力的なデジタルサイネージは、地域の文化を反映し、
訪れる人々に常に新しい発見を提供することで、日常の移動時間に活気も加えています。

これからも二子玉川駅の街は最先端のデジタルサイネージ技術を取り入れて、
街の人々とのコミュニケーション強化を図り続けることでしょう。今後の二子玉川駅の未来に大注目です。

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