- CASE
- 2017.09
コラム
Column2020.05
デジタルサイネージが街の普及し、繁華街のビルを見上げると、必ずと言っていいほど
デジタルサイネージを目にするようになってきました。普段目にしているのは表示面のみですが、
デジタルサイネージが設置されている裏側を目にすることはほとんどありません。
今回はクラウドポイントが媒体運用をしている「渋谷宮益坂ビジョン GOSARO」の裏側を紹介していきます。
まずはGOSAROのスペック仕様をご紹介いたします。
サイズ :W8,640×H10,560
表示解像度 :W864pix×H1,056pix
輝度 :6,000cd/㎡
ピッチ数 :10㎜ピッチ
縦長の渋谷周辺のLEDビジョンと比較すると、狭ピッチのLEDビジョンになっております。
また、ビジョンにはスピーカーも搭載されているため、映像と合わせて音声の発信も可能な媒体です。
↓ GOSAROについてはこちら
https://www.cloudpoint.co.jp/digitalsignage/gosaro/
屋上から地上を見下ろすと恐ろしい高さです。
GOSAROはリアメンテナンスになっているため、モジュールの故障があった場合は、
裏側からモジュールを取り外し修理をします。
LEDビジョンを構成する際には、電源ケーブルとプレーヤーからの映像信号ケーブルを
各モジュールに数珠のようなイメージで繋げていきます。
このように、液晶ディスプレイでは不可能は継ぎ目のない大きなビジョンが構成されているのです。
GOSAROのSTB(サイネージ用のプレイヤー)は、クラウドポイントの執務スペースに置いてあり、
執務室のサブモニターでも現在の放映内容が確認できるようになっています。
広告の放映状況は、こちらのサブモニターの内容を毎日チェックして媒体管理しているのです。
今回は『GOSARO運営の裏側』をご紹介いたしました。
サーキュレーションもかなり高い媒体ですので、ぜひご検討いただけますと幸いです。
不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
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