- CASE
- 2019.04
コラム
Column2018.06
今回は、新入社員がお届けする 「街」のデジタルサイネージ第三弾! <東京:新宿編>です!
鉄道1日平均の乗車人員世界第一位の新宿駅!年齢・性別・国籍に関わらず多くの人が一日中行きかう新宿にはどんなデジタルサイネージがあるのかを、ぜひご覧ください。今回は、新宿を代表するアルタビジョン・ユニカビジョンなど大きいものではなく、新入社員の視点から見た、より特徴的なものをピックアップしました!
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ビジネスマンから学生、主婦から外国人観光客まで多くの人が新宿という街を利用します。
様々なオフィスビルが建ち並び、交通量も多く、人で溢れかえる東京・新宿のデジタルサイネージに注目していきます。
新宿周辺の大型複合施設の柱にはこのようなデジタルサイネージを多く見つけることができました。
動画での演出によりアイキャッチ効果を高め、見る人の興味関心を惹く作りとなっています。また、近日開催予定のイベント告知などのスポット情報と店舗営業時間などのレギュラー情報を切り替えて放映する事で、ポスターのような静止画像よりも、多くの情報を伝達することが可能になり、歩行者への訴求力が高まります。
↑目的地までの経路案内もデジタルサイネージで検索が可能です。
また、こちらのデジタルサイネージは多言語対応で外国人観光客の方にも安心して活用していただけるようになっていました。
タッチパネルでの操作は簡単で扱いやすく、更にバス・電車・徒歩など交通手段を選択して調べることが可能です。また、スマートフォンでQRコードを読み込めば、Wi-Fiスポットやトイレ情報などを検索することができる機能も搭載していました。
国籍関係なく多くの人が行き交う新宿駅の乗降率は、世界一。
なんと一日に約364万人が新宿には訪れているのです。そんな新宿では、訪れる人にとって目印(サイン)となるようなデジタルサイネージを多く発見することができます。
デジタルサイネージが待ち合わせスポットとして利用されていたり…。
時には、その空間をジャックするような広告コンテンツが流され、インパクトのある空間に変化したり…。そのコンテンツをスマートフォンに納める人もたくさんいます。
新宿では、タッチパネル式の案内サイネージや、柱に取り付けられたマルチディスプレイ、大型LEDビジョンなど、多くのデジタルサイネージを目にしました。また、その中には様々な機能が搭載されていたり、スポット的存在になるようなデジタルサイネージがあったりと、本当に様々な人々が利用する新宿ならでは、と感じました。
新宿をよく利用される方は、ぜひデジタルサイネージに触れたり、少し気にしてデジタルサイネージを見たりしてみてください。新たな発見があるかもしれません。
スペースデザイン