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デジタルサイネージ市場の成長予測

2016.09

今回は、デジタルサイネージ市場のこれからについてお話します。

市場予測については、複数の調査機関や関連団体が発表しています。
総務省発表の「2020年に向けた社会全体のICT化 アクションプラン」
においてもデジタルサイネージの機能拡大は中核に据えられています。

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現在でも上の画像のように、
あらゆるロケーションからデジタルサイネージの需要が高まり導入も進んでいます。

しかし普及にともない、従来の「電子看板」の域を超え、
より便利に、インタラクティブに、高精細に、適切なタイミングでの情報伝達が
求められてきています。

ICT化推進とともにソフトウェア・ハードウェア・インフラストラクチャ全ての面から
今後も堅調にデジタルサイネージ市場は成長すると予測されており、
2020年にはデジタルサイネージ市場は9,000億円に到達するといわれています。

ハード面では4Kのディスプレイと4Kコンテンツの安価な再生環境の普及によって、
医療機関や教育文化施設等でも精密な情報を扱えるようになり、
各種センサーやデバイスと連携することでユーザーや環境にフィードバックも受け
利用者の趣向や行動分析もできる時代になっています。

今後認証技術などが進化すれば、
さらなる応用・発展が望めます。

ソフトウェア・コンテンツの面では
現在、紙媒体やサインでは訴求できない情報も、
デジタルサイネージに置き換わることで効果的に訴求すること可能になってきていますが、これもまだ発展途上、試行錯誤が続いているのが現状です。
ハードウェアはコモディティ化するにつれ価格が下がると予測されていますが、
広告・コンテンツ関連市場は伸び続け、2020年の市場予測9,000億円のうち
5,200億円にまで達するとの見通しです。

それらを支えるインフラストラクチャは
公衆無線LANの整備促進、5G通信の実用化への取り組みにより、
より多くの情報を素早く配信・伝達できるようになってゆくでしょう。

そうなれば、ソフトウェア・ハードウェアもさらに高度なものが求められてきます。

このように、デジタルサイネージ関連市場は
総務省発表の「ICTアクションプラン」の推進を中心に民官一体で推進していくため、
見通しから大きな乖離なく順調に市場が成長していくとみられています。

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