時間や場所に合わせて映像表示!
多様なデジタルサイネージ運用に応え
情報発信の利便性を高める配信管理システム
放映端末へ放映データを割り当てるまでの一連の操作フローは、タイムテーブル作成やスケジュール作成などの途中工程を必要としない運用の場合は、その工程を省略した操作ステップで運用することができます。
そのため、簡易的な運用から詳細なスケジュール運用まで、様々な運用レベルに柔軟に対応します。
Windows端末で動作するAero Edition用のプレイヤーアプリは、独自の再生エンジンによりHTML5のWeb表示や、コンテンツのスムーズな切り替え表示を実現しています。また、非常に小さなデータサイズで動的な表現が行えるため、誘目度の高い情報を発信することが可能です。
利用者ごとの運用用途の違いにより、放映スケジュール内にどのようにコンテンツを編成するのか?というスケジュール視点での運用と、目的のコンテンツをどのような期間で放映するのか?というコンンテンツ視点での運用が求められます。CloudExa Aero Editionはどちらの運用方法にも対応しています。
スケジュール視点で運用する場合、プレイリスト作成〜タイムテーブル作成〜スケジュール作成の工程を踏むことで、カレンダー上の日付ごとに放映する内容を設定します。放映スケジュール全体を把握しやすい運用方法で、日付単位で詳細に編成したい場合に適しており、コンテンツの放映順や放映時間帯をイメージして運用することができます。
コンテンツ視点で運用する場合、放映するコンテンツ1つ1つに対して放映期間を設定し、その集合により放映内容が決まります。
プレイリストやスケジュール全体で管理するのではなく、コンテンツ単位で放映の管理を行えるため、詳細なスケジュール編成を行わなくても運用することができます。掲出期限のあるコンテンツが多い場合や、最小限のプレイリスト数で手軽に管理したい場合に適した運用方法です。
HTML5に対応したWeb表示機能により、Webサーバとの連携で、リアルタイム性の高いコンテンツやタッチパネルサイネージに対応したWebコンテンツを表示させることが可能です。表示前にWebページを先読みできるため、前のコンテンツからスムーズに切り替えることができます。 タッチパネル運用等で読み込みレスポンスを高めたい場合や、ネットワーク不通時でも表示させたい場合は、放映端末にHTMLデータをダウンロードさせて、放映することも可能です。
放映端末の稼働状態を遠隔監視することができ、さらに、さまざななログ情報を元に、詳細な状況把握が可能です。 放映端末の一覧画面では、「配信状態」と「放映状態」のステータスを色分けして表示するため、ひと目で状況を判別できます。 復旧処置が必要な場合は、放映スケジュールの再配信(即時配信)や、放映端末の再起動などの遠隔指示が行えます。 また、この稼働監視をWebブラウザで行うこともできますので、スマートフォンからでも手軽に確認できます。
放映端末にタグが設定されている場合、プレイリストに登録されたコンテンツの中で、放映端末と同じタグが設定されているものだけが配信対象になります。 この機能を活用すると、放映端末ごとに異なる放映内容を配信する必要がある場合でも、1つのプレイリストのみで運用することができます。
※放映端末側のタグが「未設定」の場合は、プレイリストに登録されている全てのコンテンツが配信されます。
広告メディア用途で運用される際に、コンテンツを中断したくないというニーズもあれば、販促用途で運用される際に、タイムセールやイベントに合わせて時刻通りにコンテンツを切り替えたいというニーズもあります。時間帯ごとの放映内容切り替え時のタイミングを、下記の3つの放映挙動から選択できます。
「コンテンツを最後まで表示し終えてから行う」
「プレイリストの最後のコンテンツまで表示し終えてから行う」
「コンテンツの途中であっても、時刻を優先して行う」
Aero EditionのWeb表示機能を活用すれば、タッチ操作を想定したHTMLコンテンツの表示が可能です。HTMLコンテンツはCloudExaサーバを介して放映端末へ配信することができるため、ほかのコンテンツと同様に遠隔更新も可能です。また、時間帯や日付ごとで異なる放映内容をスケジュールできるため、イベントシーンに合わせたタッチコンテンツの掲出や、時間帯を限定したタッチコンテンツの表示が可能です。
※Web URL指定により、インターネットに公開されたWebページの表示も可能です。
株式会社村田製作所が提供する、空間可視化ソリューション【AIRSual】を、サイネージコンテンツとして【10型タブレット】に表示できます。各種センサーから取得したCO2濃度や環境温度などを数値化し、Web表示機能を用いてリアルタイムに情報表示することができます。
また、タブレットのタッチ操作で表示ページの切り替えも可能になっています。
「渋谷スクランブルスクエア」内、共創施設「渋谷キューズ」フロア内各所に液晶ディスプレイを導入いただきました。渋谷キューズは、”渋谷から世界へ問いかける可能性の交差点”として、年齢や専門領域に関わらず、渋谷に集い活動するグループのための拠点です。日々様々なプログラムやイベントが企画されています。ディスプレイでは、それら告知情報やコンセプト映像を放映しています。CloudExa
Aero Editionの導入により、web情報を連携できるため、日々更新される情報発信にも対応可能です。
東京駅 八重洲地下街の主要なユーザー導線「メイン・アベニュー」に広告媒体販売を目的とした、
柱13本計52面・壁面に70型のデジタルサイネージを導入いたしました。
CloudExa (クラウドエクサ) の導入により、いつでもどこでもコンテンツの更新が可能。
自社広告としてだけでなく第三者広告としても幅広く活用いただけます。
施設コンセプト「昼も夜もスカイビル」を表現する環境映像を制作し、
施設のシンボルである入口縦長表示面にLEDビジョンと共に導入いたしました。
1時間ごとに変わる空模様(青空・夕日・星空)と四季をテーマにした映像2種が30秒ごとに切り替わります。
横浜駅を利用する方々に待ち合わせスポットとしてもご活用いただけます。