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アラートマーカー

デジタルサイネージ防災情報自動配信システム

サービス概要

Alertmarker+ Jアラート・Lアラート・自治体が配信する防災メール及びエリアメールをデジタルサイネージに自動配信する装置です。

サイネージ画面の L 字を使用して、情報を表示します。【平常時】はデジタルサイネージ全面表示、【警報時】はサイネージ表示領域が縮小され、L字に「警報」を自動表示を行います

現在日本国内では、デジタルサイネージの設置が急速に進んでおりますが、一般的には「平常時表示」が主な活用方法です。
しかし最近では、社会で活用されているデジタルサイネージには、有事の際の情報発信メディアとしての役割が求められています。
【地域防災計画】【地域IoT実装推進ロードマップ】【障害者差別解消法】などのニーズより有事におけるデジタルサイネージには、お客様や社員の命を守る「防災・減災・緊急」情報の配信の検討が必要です。
その為、様々な施設において該当エリアの全ての人々へ「安全をどの様に伝えるか」が幅広く議論され始めています。
Jアラート・Lアラートや自治体が配信する防災メールなどの情報を自動配信しデジタルサイネージに適切に表示できる「Alertmarker+」の導入をご検討ください。

既設デジタルサイネージに災害情報をプラスし、利用中のサイネージシステムに有事情報を自動的に配信可能となります。
また、自治体が配信する防災メールをはじめ、多くの情報メディアとの連携が可能です。

システム概要

製品導入のポイント

既存設備の変更不要

既設デジタルサイネージの「表示機」と映像ケーブルで接続している 「放映プレイヤー」の間に追加するだけで、簡単にご導入頂けます。

本来のサイネージ設置目的はそのままに!

表示は、平常時=全画面表示と、警報時=L字タイプの切り替えです。
放映中の内容はそのまま縮小され、L字領域を使い「情報タイトル」と「テロップ文字」が表現されます。

エリアメール・自治体防災メール との自動連携

Jアラート・Lアラートや自治体が配信する防災メールが、 株式会社 NTT ドコモの「エリアメール」から自動配信されます。

低コスト、簡単設置で即導入

機器の購入・設置施工後は、月額利用料のみで運用開始されます。 短納期による導入が実現します。

アラート種別

Jアラート


「全国瞬時警報システム」ジャパンJapanの頭文字「J」と英語で警報を意味するアラート「alert」を結び付けた造語です。避難の時間的な余裕がない大災害や武力攻撃などの緊急事態情報を短時間に全国民へ伝える警報システムです。

Lアラート


「災害情報共有システム」の通称 ローカルlocal(地域)の頭文字「L」と緊急警報を意味するアラート「alert」を組み合わせた造語です。中央官庁や地方公共団体、交通関連事業者など災害関連情報の発信者と各種のメディアとの間で、災害などに関する情報を効率的に共有する情報基盤です。

エリアメール


株式会社NTTドコモが提供するサービスのひとつです。気象庁が配信する緊急地震速報や、国・地方公共団体が発する災害・避難情報などを、携帯電話に一斉に同報配信するものです。メールアドレスを用いず、市区町村単位で指定されたエリアにのみ配信される仕組みです。

本体概要

※アラートマーカーは、「映像表示機器」と「放映プレイヤー」が分離されているサイネージシステムでご利用ください。OS内蔵型の映像表示機は除外されます。
※ご利用のサイネージシステムの解像度により、ご利用には条件が付きますので、詳細はお問合せください。
※「Lアラート®」は、総務省及び(一財)マルチメディア振興センターの登録商標です。(登録第5802710号) 日本無線株式会社は、Lアラートの一般協力事業者です。 「Lアラート®」から取得した災害等公共情報を表示するためには、「情報伝達者」が表示内容を管理できるディスプレイが対象となります。
※「Alertmarker+」は、日本無線株式会社の登録商標です。
※「エリアメール」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※株式会社NTTドコモの通信モジュールを搭載することでエリアメールをLTEサービスエリア内で受信可能です