防水防塵筐体にファンおよびヒーター搭載で
全天候・通年対応
Outdoor Digital Signageは、屋内だけでなく屋外での利用も可能な自立スタンド型の「電子看板」です。日中でも視認しやすい高輝度ディスプレイを搭載し非常に鮮明な映像を表示します。
防水構造や冷却・加熱機構、そして転倒し難い筐体設計など、屋外設置に適応するための多くの技術を1台に凝縮しました。また、無駄のないフォルムは様々なシーンで違和感なく空間にとけ込むデザインになっています。
IP65相当とは、「粉塵が内部に侵入しない」というレベルの防塵性能と、「噴流(あらゆる方向からのノズルによる噴流水)に対して保護する」というレベルの防水性能を表しており、屋外使用において十分な防水・防塵性能となります。
動作不良を引き起こす原因となる「環境温度の変化」に対応しています。
夏場の筐体内の気温上昇に対しては、吸気及び排気ファンと、ディスプレイ前面への送風ファンで冷却し、
冬場の気温低下に対しては、5℃以下で自動的に稼動する内蔵ヒーターで暖めます。
屋内の蛍光灯とは比べ物にならない太陽光の明るさに対し、2,500cd/㎡の高輝度液晶ディスプレイで対応。
一般のテレビの約6〜8倍の明るさの為、日中の放映時に視認性を損ねることなく、はっきり表示することが出来ます。
映像配信システムCloudExa(クラウドエクサ)に対応。Outdoor Digital Signageの筐体内部に CloudExa専用放映端末(STB)を搭載して、Outdoor Digital Signage をネットワーク化することが可能です。
配信管理アプリケーション(CMS)を介してのインターネット配信で、放映内容の更新や放映状況が確認できます。また、複数台の運用の際には、放映端末(STB)ごとに、それぞれ異なる内容の放映スケジュールを設定できます。
スタンドアローン運用を行う場合は、《メディアプレーヤ》を搭載したモデルをご用意しています。
USBメモリに動画もしくは静止画のコンテンツデータを入れて、メディアプレーヤに差し込むことで、データがメディアプレーヤにコピーされ、Outdoor Digital Signageに映像を表示させることができます。
コンテンツデータがループ再生を続けるシンプルな運用になるため、咄嗟の内容更新も簡単に対応できます。
Outdoor Digital Signageに関してお問い合わせをいただいてから実際に導入するまでの流れをご紹介いたします。各フェーズにおいて、クラウドポイントが正確なサポートを行います。