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クラウドでも、ローカルでも、どちらの運用にも対応した「Prime Edition」

CloudExa Prime Editionの機能

4K放映に対応した専用放映端末は、安定稼働・遠隔制御を実現!

 小型・軽量・低消費電力の放映端末(STB)は、Prime Edition専用に設計された製品で、モード切替によりクラウド運用とローカル運用をスイッチすることができます。ローカル運用時は管理アプリ(Local Control Software)を使用して、同じネットワーク内のPCからデータを転送できます。クラウド運用時は、CloudExa専用サーバを介して、インターネット接続環境にある放映端末(STB)に対して遠隔配信・遠隔監視が可能です。

※ローカル運用時はクラウド運用時よりも機能が限定され、稼働監視等が行えません。
※クラウド運用時は、クラウドサービス月額利用料が発生します。

運用開始後でも運用モードの変更が可能
放映端末【型番CEーPLX2】:スペック

"モード切替"機能で、ローカル・クラウドの2通りの運用に対応

同じロケーション内で管理するローカル運用をご希望の場合でも、多拠点を一括管理するクラウド運用をご希望の場合でも、どちらのご要望にも対応できます。また、ローカル運用でスタートしたあとでも、クラウドサービスのご契約をいただければ、すぐにクラウド運用に切り替えることができます。

※配信管理アプリが異なりますので、スケジュールやコンテンツは引き継げません。

運用に役立つ特長的な機能の数々

稼働監視機能で多面、多拠点の運用も安心

(クラウドモードの機能)

クラウド運用時は、放映端末の稼働状態を遠隔監視することができ、さらに、さまざななログ情報を元に、詳細な状況把握が可能です。 放映端末の一覧画面では、「配信状態」と「放映状態」のステータスを色分けして表示するため、ひと目で状況を判別できます。 復旧処置が必要な場合は、放映スケジュールの再配信(即時配信)や、放映端末の再起動などの遠隔指示が行えます。 また、この稼働監視をWebブラウザで行うこともできますので、スマートフォンからでも手軽に確認できます。

自由な分割レイアウトが可能

(ローカルモードの機能) (クラウドモードの機能)

ローカル運用・クラウド運用のどちらも、8画面まで分割できる画面分割機能を用意しています。
分割レイアウトの編集機能もありますので、テンプレートからの選択だけでなく、分割数や各画面のサイズを自由に設定できます。

※動画を表示できるのは1画面のみ、Web表示は2画面までになります。
※4Kコンテンツの放映や同期放映を行う場合は、画面分割できません。

Web表示機能で様々なサービスと連携可能

(ローカルモードの機能) (クラウドモードの機能)

HTML5に対応したWeb表示機能により、Webサーバとの連携で、リアルタイム性の高いコンテンツやタッチパネルサイネージに対応したWebコンテンツを表示させることが可能です。表示前にWebページを先読みできるため、前のコンテンツからスムーズに切り替えることができます。 タッチパネル運用等で読み込みレスポンスを高めたい場合や、ネットワーク不通時でも表示させたい場合は、放映端末にHTMLデータをダウンロードさせて、放映することも可能です。 

※Webサイト内に動画が使用されている場合は、データ形式がWebM形式である必要があります。
※ローカル運用時も、放映端末がインターネット接続ができる環境であればWebURL指定でのWeb表示が行えます。

10キー割り込み機能で放映内容をスイッチ

(ローカルモードの機能) (クラウドモードの機能)

USB10キーの「1」〜「9」の数字に、作成した番組を紐づければ、10キー操作による割り込み放映が可能です。 ガイダンスやプレゼンテーション、施設での受付サービス案内など、様々なシーンで活用できます。複数の言語違いの番組を作成し、視聴者に合わせて言語を選んでいただく様な使い方にも最適です。

     ※「1〜9」のあとに「Enter]を押すと、キーで指定した番号に対応する番組が表示されます。
※「0」のあとに「Enter]を押すと、元の放映に戻ります。
※プリセット作成にて、「001〜009」に登録された番組が、10キーの入力キーに対応して放映されます。

コマンド切り替え再生機能でコンテンツの選択表示

(ローカルモードの機能) (クラウドモードの機能)

同じローカルネットワークにあるタブレットやIoT機器等の別デバイスから、HTTPコマンドを受信することで、即座に放映内容を切り替る「コマンド切り替え再生」機能が使用できます。
「訪問者が来場されたタイミングで、紹介動画を再生する」「空席がなくなった時点で、専用のインフォメーションを表示する」「災害発生の際は、避難誘導案内のためのコンテンツを放映する」など、様々なシーンでご活用いただけます。

※タブレット操作以外に、センサーデバイスやローカル内のサーバと連携した自動切替も可能です。

同期放映機能で、マルチディスプレイの運用に対応

(ローカルモードの機能) (クラウドモードの機能)

複数台の放映端末が、互いに放映タイミングを合わせて映像を表示する「同期放映」機能が搭載されており、放映端末間のローカル通信により、映像をシンクロさせて表示できます。
同期放映機能を利用すると、4面マルチ放映や3連ワイド放映など、様々なマルチディスプレイの掲出パターンに対応できます。 また、柱設置のサイネージの様に、同じ映像をタイミングを合わせて放映したい場合にも有効です。

※同じローカルネットワーク内のSTBと同期させることが可能です。
※同期放映機能を使用する場合は、画面分割できません。

タグによる属性選択配信

(ローカルモードの機能) (クラウドモードの機能)

放映端末にタグが設定されている場合、プレイリストに登録されたコンテンツの中で、放映端末と同じタグが設定されているものだけが配信対象になります。
   この機能を活用すると、放映端末ごとに異なる放映内容を配信する必要がある場合でも、1つのプレイリストのみで運用することができます。

※放映端末側のタグが「未設定」の場合は、プレイリストに登録されている全てのコンテンツが配信されます。

広告と販促のどちらの用途にも対応

(ローカルモードの機能) (クラウドモードの機能)

広告メディア用途で運用される際に、コンテンツを中断したくないというニーズもあれば、販促用途で運用される際に、タイムセールやイベントに合わせて時刻通りにコンテンツを切り替えたいというニーズもあります。時間帯ごとの放映内容切り替え時のタイミングを、下記の3つの放映挙動から選択できます。

「コンテンツを最後まで表示し終えてから行う」
「プレイリストの最後のコンテンツまで表示し終えてから行う」
「コンテンツの途中であっても、時刻を優先して行う」

CloudExaご活用例

飲食

デジタルサイネージの多店舗展開~BーRサーティワン アイスクリーム株式会社~

店舗入口に、天吊り設置の横4面マルチディスプレイデジタルサイネージを納品いたしました。
プロモーションムービーや定番メニュー、季節のおすすめフレーバーの商品情報などを放映しています。
CloudExa(クラウドエクサ)の同期放映機能によってディスプレイ個々での放映と、複数面つなげた放映の両パターンでの表示が可能です。

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ホテル

心地よい空間に合わせ サイネージ機器・システム選定 コンテンツ制作まで トータルサポート

2019年3月 静岡県熱海市にオープンした、ホテル/スパ/フードマーケットの複合型リゾート『 ATAMI BAY RESORT KORAKUEN 』内にある 日帰り温泉施設オーシャンスパ Fuua(フーア)にCloudExa (クラウドエクサ) を導入させて頂きました。機器、システムに加え、動画やテンプレートなどコンテンツの制作までお任せ頂きました。
また、ロウリュコーナーのラウンジに設置したサイネージでは、タブレットを操作でコンテンツの割込み再生ができるCloudExaの機能を活用しており、スタッフの説明と合わせて、ロウリュについての説明アニメーションを流すことができます。

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商業施設

映像とサイネージでつくる施設の“シンボル”

施設コンセプト「昼も夜もスカイビル」を表現する環境映像を制作し、
施設のシンボルである入口縦長表示面にLEDビジョンと共に導入いたしました。
1時間ごとに変わる空模様(青空・夕日・星空)と四季をテーマにした映像2種が30秒ごとに切り替わります。
横浜駅を利用する方々に待ち合わせスポットとしてもご活用いただけます。

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